



ぬし市仏壇店は明治十五年の創業より
百有余年もの間、他の追随を許さない
商品価値の高い本物の仏壇を
作り上げてまいりました。
素材から始まり、塗・金箔・沈金蒔絵・錺金具・
組み立てに至るまで一貫しての入魂の作でございます。
お客様に幾世代にも亘って、安心して
合掌して頂けるにふさわしい真善美を
求め続け、ご信頼に報いたいと存じます。
代表取締役
ぬし市仏壇店では、多くの寺院の修繕作業も手がけております。塗り替え作業は下地から中塗り、上塗りへと何回も塗っては研ぎ上げ、湿度や天気を気にしながら肌に感じる湿気で、うるしの調合をその都度変えながら塗るという細かい気配りも必要です。
何百年も続く寺院の修復を数多く任されているぬし市の丁寧な作業と仕上がりの良さを、ぜひ一度お確かめください。
本来、仏壇をつくるためには、十職必要といわれ、仏壇本体を作る木地師、宮殿を作る荘厳師、天井を作る天井師、塗り師、金具師、金箔を張る箔押し師、まき絵師、うるし塗りの艶を出す呂色師、組み立師の十職が集まって一つの仏壇が作られます。
ぬし市仏壇店では、そのような各部門の伝統工芸師が簡略化や大量生産は一切せず、今なお頑固に伝統技術を守り続けています。
ぬし市仏壇店は、十職の中で特にうるし塗を
得意としています。
うるし塗職人のことを「ぬし屋」と呼びますが、
その「ぬし」を屋号に使うほど、うるし塗りには自信を
持っています。
生活スタイル、住環境の変化により、
お仏壇の形も変わってきました。モダンな
デザインや小型タイプも増え、マンションや
リビングなどお部屋にあわせたモダン仏壇も
多数取り扱っております。
仏壇店に行くのは、仏壇を
購入する時だけと思って見える方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ぬし市仏壇店では、お香、香立て、
におい袋などの小物も充実しております。
どうぞお気軽にお越し下さい。
松平家、徳川将軍家の菩提寺として名高い、
大樹寺の徳川家歴代将軍の御厨子の
製作や御朱印帳や線香など、
大樹寺オリジナル商品を納めております。
その他もご用意がございます。
ぜひお声がけくださいませ。
〒444-0827
愛知県岡崎市針崎町北門14−1
〇JR岡崎駅より徒歩約11分!